肝機能を整える

肝機能を整える

肝料理

肝臓には大きな働きが3つあります。代謝機能と解毒作用と消化の3種類です。代謝機能は栄養素を分解、合成して体が栄養素を使いやすくするための機能です。解毒作用というものは食べ物に含まれている有害物質の毒を無くし、体の外に排出する機能です。そして消化は胆汁を作り、胆汁酸でコレステロールを排出する機能になります。美肌や美白に関わってくるものは解毒作用です。

私達の生活には様々な毒素が潜んでおり、日々私達は周りに溢れている毒素を浴びています。食品添加物や残留農薬、喫煙や飲酒、環境ホルモンなど沢山の毒素がありますが、肝機能が働いていれば問題はありません。

しかし、肝機能が正常に働いていなければ体内に毒素が蓄積されてしまうため、顔が黒ずんでいきます。肝機能が低下することで皮膚組織の新陳代謝が滞り、肌にシミやくすみの原因のメラニンが停滞しやすくなってしまうのです。

肝機能を高めるための食材はしじみ、あさり、牡蠣などの貝類、ゴマ、大豆製品、乳製品、鶏卵などがあります。食材以外の肝機能を高める方法は4つあります。

1つ目は食後の30分程横になることです。体を横にすることで肝臓の血液量が増え、肝臓の働きを助けるので肝臓の負担を減らすことができます。

2つ目はストレスを溜めないことです。ストレスがあると血液量が減ってしまい、肝臓の働きが鈍くなってしまいます。

3つ目は半身浴です。40度程のぬるめのお湯での半身浴は心臓への負担が少ない上、体が温められることによって全身の血液量が増える為、肝臓の血液量が増え、血流が良くなります。

4つ目は適度な運動をすることです。背中や腰の筋肉を鍛えることが肝機能を高めることに効果的です。肝臓が元気だとグルタチオンという成分が合成され、シミの原因となる黒色メラニンの活性化を抑制し、なおかつ美白効果のある肌色メラニンの生成を促します。

化粧水や化粧品だけでは思うようにならない肌でも、内側からしっかりとケアをすることで美肌を作ることができます。