一手間かけて美味しい食事作りを

一手間かけて美味しい食事作りを

ごちそう


子どもが生まれて、改めて食について見直す機会ができました。何でも、便利になりすぎている昨今ですが、一手間をかけることが、子どもにとって本当にいい食べ物をあげることにつながるのではないでしょうか。

1.出汁は素材から
出汁は毎日使うものです。粉末の出汁に頼っていませんか。粉末の出汁には、どうしても添加物など体に余計なものが入ってしまっています。毎日味噌汁を飲む人であれば365日、それをとってしまっています。
素材からとる出汁は意外と簡単ですよ。夜にいりこや昆布を水につけとくだけで、いい出汁がでます。余裕があれば、それを沸騰させて、鰹を潜らせると、また美味しくなります。本当に簡単なので、是非やってみて下さい。

2.おやつは手作りを
クッキーやケーキなんて作れないって思う人もいますよね。でも、そんな手間はいらないんです。
さつまいもを焼いたり、ふかしたりすれば、立派なおやつです。余ったご飯を、キッチンペーパーで挟んで、薄く伸ばして、レンジで2分ほどかけたら、ご飯煎餅のできあがりです。炊き込みご飯や、カレーでもできます。パリパリしていてとても美味しいです。ジャガイモをスライサーでカットし揚げたら、ポテトチップスです。本当に簡単なおやつでいいのです。
毎日手作りじゃなくても、週に何度か手作りのものを出してあげてほしいなと思います。

3.母や義母、祖母に習って
昔ながらのものっていいものがたくさんあります。漬け物だって、梅干しだって、切り干し大根だって、本当にいい日本食です。和食は世界的に見直されていますよね。昔は、3世代同居が普通で、祖母から母へ、母から子どもへ料理の味が伝わっていました。しかし、今は、核家族のためなかなか料理の作り方も伝わっていきません。
そして、世の中のお母さんたちは忙しいため、なるべく簡単なものを買ってしまいます。そして、その味覚で育つと、手作りの美味しさがなかなかわからなくなってしまうのです。時間があるときに、是非親世代に、手作りの料理を教えてもらってほしいと思います。そしてそれもまた親孝行の1つかなと思います。

お母さんたちは、忙しいです。特に働くお母さんたちは、毎日本当にふる活動ですよね。でも、子どもの体は、お母さんたちが作る料理でできています。子どもの味覚も、またそうです。

ぜひ、簡単な一手間を加えて、本当に美味しいものを、美味しいと思うことができる子どもに育ててほしいと願います。