食生活を見直して乾燥肌を予防

食生活を見直して乾燥肌を予防

だんだんと寒くなってきました。この季節の悩みといえば乾燥肌ですよね。乾燥肌は皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下していて皮脂やセラミドなどの保湿システムがうまく機能していない状態が続いている状態です。つまり、皮膚の表面のうるおいがなく、柔軟性がなくなりもろくなってしまっています。乾燥肌はしわやくすみの原因になってしまうので早めに対処したいですね。

乾燥肌の原因はまちがったスキンケア、食生活や生活環境、体質や加齢によるものですが、今回は食生活に焦点を置いてみたいと思います。

毎日バランスのよい食事をしていれば食生活が原因で乾燥肌を引き起こしてしまうことはありません。しかし、極端なダイエットや偏食、バランスの悪い食事をしていると乾燥肌を引き起こしてしまうことがあります。

私たちのお肌はタンパク質から合成されています。タンパク質が不足すると、お肌の生まれ変わり、角質層の生まれ変わりが正常に行われずターンオーバーが遅れてしまいます。

私たちの体で合成できない脂質を必須脂肪酸を呼びますが、これは細胞膜の主な材料になっています。極端なダイエット等を行っていると不足している可能性があります。これが不足していますとターンオーバーが乱れお肌の水分保持能力が低下してしまいます。魚介類やごま油、コーン油等をバランスよく摂取するとよいです。

また亜鉛はお肌や髪の毛の生成に関与していますので、お肌に大切なミネラルになります。亜鉛が不足すると肌荒れやにきびの原因になります。お酒など飲む方は不足しやすいので要注意です。牡蠣やレバー、大豆、ゴマ、アーモンドなどに多く含まれているので積極的に食べるとよいです。

ビタミン類がお肌にとって大切だという事は知っておる方も多いでしょうが、乾燥肌に特に大切なのはビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、ビタミンCになります。ビタミンAはレバーや人参などの緑黄色野菜、ビタミンBは豚肉、ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、ビタミンCは果物類に多く含まれています。これからはそれぞれ単独で働いているものではなく、相乗して働いていますので、それぞれをバランスよく摂取することが大切になってきます。

乾燥しやすくなってきた季節、正しい食生活をして素敵なお肌を保ちたいですね。

乾燥肌